何でもやってくれ。

フリースクール 活動報告
何でもやってくれ。

館中日記 11.21

『何でもやってくれと思う。子ども時代を充分子どもとして過ごしてくれたらそれでいい。

悲しいこともうれしいことも人をうらむことも、意地の悪いことも充分やってほしい。

そして大人になった時、愛する者に、君は何を見ているのだと他者の心に寄りそってやってほしいと思う。』

(佐野洋子 私の息子はサルだった p.125)

子ども館の子どもたちを通して、体験・経験不足を痛感します。

言葉・遊び・身体感覚・コミュニケーションすべてにおいて。

大きな意味で理解すると、勉強ばっかりの頭でっかちに育てようとする大人社会の姿勢が現れているのだと思います。

もっと、子どもたちは自由に、子どもであることが大事にされるべきだ。

本当の意味で、豊かな人間に育ってほしい。

そう思いながら、日々の活動をしています。

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